CVI. Oracle 関数 [推奨されません]

導入

この拡張モジュールによりOracleデータベースサーバへのアクセスが可 能となります。OCI8拡張モジュール も参照してください。

注意: この拡張モジュールは PECL レポジトリに移動 されており、以下のバージョン以降 PHP にバンドルされなくなっています。 PHP 5.1.0.

インストール手順

オプション--with-oracle[=DIR]を指 定してPHPをコンパイルする必要があります。ただし、DIRのデフォルトは、 環境変数ORACLE_HOMEの値です。

定義済み定数

以下の定数が定義されています。 この関数の拡張モジュールが PHP 組み込みでコンパイルされているか、 実行時に動的にロードされている場合のみ使用可能です。

ORA_BIND_INOUT (integer)

ORA_BIND_IN (integer)

ORA_BIND_OUT (integer)

ORA_FETCHINTO_ASSOC (integer)

ORA_FETCHINTO_NULLS (integer)

目次
ora_bind --  PHP 変数を Oracle パラメータにバインドする
ora_close -- Oracleカーソルをクローズする
ora_columnname -- Oracle結果カラムの名前を取得する
ora_columnsize -- Oracle の結果カラムのサイズを返す
ora_columntype -- Oracleのカラムの型を取得する
ora_commit -- Oracle トランザクションをコミットする
ora_commitoff -- オートコミットをオフにする
ora_commiton -- オートコミットを有効にする
ora_do -- パース、実行、フェッチを行う
ora_error -- Oracleエラーメッセージの取得
ora_errorcode -- Oracle エラーコードを取得する
ora_exec --  Oracleカーソル上でのパースしたステートメントの実行
ora_fetch_into -- 指定した配列resultにレコードを取得する
ora_fetch -- カーソルから 1 行分のデータを取得
ora_getcolumn -- 取得した行からデータを得る
ora_logoff -- Oracle 接続を閉じる
ora_logon -- Oracle接続をオープンする
ora_numcols -- カラム数を返す
ora_numrows -- レコード数を返す
ora_open -- Oracleカーソルをオープンする
ora_parse -- Oracle の SQL ステートメントをパースする
ora_plogon --  持続的な Oracle接続をオープンする
ora_rollback -- トランザクションをロールバックする